花を掛ける。
花を生けてもなんかきまらない。
花瓶持ってない。つべこべうるさそう… とご敬遠の方々に朗報。
上野雄次の眼差しを猿山修が形にして、坂見工芸が工夫を重ねて作り上げました。
お持ちのコップや猪口に引っ掛けて、ホイッと生ければバッチリきまります。
この「花掛け」は十円玉と同じ銅でできています。
上野雄次は「花器は銅が古来からの常道」という。
調べてみると、銅には殺菌作用があって水をキレイに保つとのこと。
バクテリアの繁殖を抑えてお花が少し長生きするみたいです。
赤金色の銅の肌は、水を浄化しながら慎ましやかな褐色に転じて、
お花の引き立て役に徹していきます。
春の小花が可愛いうちにぜひお試しください。
花掛け
素材◎銅
製造◎坂見工芸[東京都荒川区]
デザイン◎猿山修 GUILLEMETS + SARUYAMA
寸法◎幅21×奥行21×高さ42mm
重量◎6g
価格◎¥5,500(税込)AZSK00606
*寸法、重量の数値には個体差があります。