◎南部鉄器の伝統が息づく町、岩手県水沢で作られた、鋳物製のひとり用灰皿。シンプルで飽きのこないフォルムです。
◎丸く小ぶりですが、重量があり、また、底面がフラットな構造のため、安定感は抜群です。
◎内部は深いお椀型で、灰が飛びちりにくく、また、火を消しやすい形状になっています。
◎深みのあるマットな墨色は、660度という高温の窯で焼いた酸化皮膜によるもの。さらに、茶渋で煮てから、仕上げに蜜蝋をかけて、自然な艶を生みだしました。
◎円周部分に作られたホルダーは、やや細めのテーパード(先細)型。煙草をしっかりとキープします。
◎錆びにくく、また使い込んでいくうちに手に馴染み、鋳物独特の風合いが出てきます。
◎ペーパーウェイトに、小物入れに。灰皿として使用しないときも、書斎やデスク上でさまざまにお使いいただけます。
◎安全を心がけた設計ですが、くれぐれも、火の扱いにはご用心を。